未踏領域でポジティブインパクトを創出
2015年に「リアルテックファンド」を設立以降、近年増加している電子機器による熱問題解決を目指す新素材スタートアップのU-MAP社、養豚農家に生産性向上と環境負荷低減に繋がるソリューションを提供するEco-Pork社、再生エネルギーの普及を促すバナジウムレドックスフロー電池を開発するVflow Tech社等、地球と人類の課題解決を目指す研究開発型スタートアップへの投資・育成を率先して行って参りました。
一方で、インパクト投資がプライベートエクイティやリアルアセットに集中しており、社会に革新的なインパクトを与え得るディープテックスタートアップ、特にシード・アーリーステージには限られていたことを受け、2020年にディープテック領域に特化しているVCとしては初めてインパクト投資ファンドを設立致しました。
2023年には、IMMの専門機関であるIMPACTLAKEと協業を開始し、インパクト・スタートアップの支援強化・IMM高度化に向けて更なる体制強化を行いました。