2025年、UntroD Capital Asiaに入社。グロースマネージャーとして、リアルテックグローバルファンドにおける新規投資および既存投資先の成長支援を担当。博士課程および研究員としての経験を活かし、特に環境・エネルギー領域におけるディープテック・スタートアップの支援を通じて、社会的インパクトの創出を目指している。

UntroD入社前は、シンガポールのA*STAR（科学技術研究庁）傘下の情報通信研究所（Institute for Infocomm Research）にてシニアサイエンティストを務め、機械学習の研究をリード。航空・産業オートメーションなどの分野において、スタートアップ、多国籍企業、政府機関と連携し、最先端のAIソリューションの共同開発に従事した。

スタンフォード大学にて材料科学および工学の修士号・博士号を取得。太陽光から水素を生成する半導体デバイスの耐久性向上に関する研究に取り組む。学士課程はコーネル大学にて物理学を専攻。