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2025年8月12日

UntroD Capital Japanがクロスオーバー・インパクトファンド を51.55億円でファイナルクローズ

未上場から上場後も継続して企業価値向上を支援

UntroD Capital Japan株式会社(アントロッドキャピタルジャパン、代表取締役社長:永田暁彦、以下「当社」)は、クロスオーバー・インパクトファンド(上場と非上場の垣根を越えたインパクト型のクロスオーバー投資により、投資リターンに加え社会にポジティブなインパクトを与えることを目的としたファンド、以下「当ファンド」)の最終クロージングを完了し、出資総額が51.55億円に達したことをお知らせいたします。

新規参画

当ファンドは2024年12月にファーストクローズ(※1)を実施しており、今回の最終クロージングにあたっては、新たに5社の機関投資家が参画しました。参画企業と共に地球や人類の課題解決に資するスタートアップ企業が上場後も更なる社会的インパクトを創出し続けられるエコシステムの実現を目指してまいります。

  • 株式会社広島銀行(本社:広島県広島市)
  • 三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区)
  • グリーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区)
  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区)
  • 株式会社静岡銀行(本社:静岡県静岡市)
※1 UntroD Capital Japanがクロスオーバー・インパクトファンドを40億円でファーストクローズ
未上場から上場後までの成長を一貫して支援

上場前後のスタートアップ企業は、レイト・ステージでの成長資金の供給不足、スモールIPO、脆弱なガバナンス、上場により大きく変化する環境への対応不足などの課題に直面しています。これらの課題を解決し持続的な成長を実現するためには、レイト・ステージから上場後の成長を一貫して支援することのできるクロスオーバー投資が必要とされています。

当ファンドは、インパクト志向の強いIPOを目指したレイト・ステージの有望なスタートアップ企業に対して、上場前から上場後一定期間の保有を通じて長期の資金を供給します。また、日本最大級の資産運用会社である野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「野村アセットマネジメント」)と協業し、当社のディープテック領域におけるスタートアップ投資支援の経験知と野村アセットマネジメントが長年培った上場企業との対話手法を組み合わせることで、未上場から上場後にかけての持続的な成長と企業価値向上を支援します。

ディープテック領域に限らず高度なソーシャルインパクトを有する企業へ投資

当社は2015年より、ディープテック領域に特化したVCファンド「リアルテックファンド」を運営し、地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーを有するスタートアップ企業に対して、シード・アーリーステージからのリード投資およびハンズオン支援を通じて、技術の社会実装を進めてきました。

当ファンドでは、ディープテック領域に加え、地球環境や人類の健康などの領域において高度なソーシャルインパクトを有するスタートアップ企業を投資対象としています。当ファンドを通じて、インパクト投資(※2)市場の更なる育成を図り、ファンドのパフォーマンスのみならず、ソーシャルインパクトを実現する投資モデルの確立を目指します。

※2 2023年11月30日「リアルテックホールディングス、インパクトスタートアップの支援強化・高度化に向けてIMPACTLAKEと協業開始 」
パートナー企業
  • 野村アセットマネジメント株式会社(本社:東京都江東区)
  • 三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区)
  • 株式会社広島銀行(本社:広島県広島市)
  • 株式会社りそな銀行(本社:大阪府大阪市)
  • 東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区)
  • 三井住友信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区)
  • 三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区)
  • 住友不動産株式会社(本社:東京都新宿区)
  • グリーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区)
  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(本社:東京都渋谷区)
  • 株式会社静岡銀行(本社:静岡県静岡市)
クロスオーバー・インパクトファンドの概要
  • ファンド名:UntroD野村クロスオーバーインパクトファンド投資事業有限責任組合
  • 無限責任組合員:UntroD野村クロスオーバーインパクトファンド有限責任事業組合(LLP)
  • 投資対象:地球や人類の課題解決に挑み、社会にイノベーションをもたらすような革新的技術を有する国内の研究開発型スタートアップ企業(主にヘルスケア・バイオ、宇宙、センシング、ロボティクス、農業、医療、海洋、環境・エネルギー、エレクトロニクス、新素材などに関わる事業をおこなうディープテック企業)並びに地球環境や人類の健康などの領域において高度なソーシャルインパクトを有するスタートアップ企業
  • 投資ステージ:株式公開(IPO)の蓋然性が高いレイト・ステージのスタートアップ企業のラスト・ファイナンス又はコーナーストーン投資(※3)
  • 運用期間:2024年12月より最大8年間(最大2年の延長可能性あり)
※3  IPOに参加する際に、機関投資家が前もって「関心の表明(Indication of Interest、IOI)」をしたり、一定の株式を割り当てられる「親引け」に参加したりする投資手法
UntroD Capital Japan株式会社(アントロッドキャピタルジャパン)およびXIFについて

UntroD Capital Japan株式会社は、地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーを有するディープテック・スタートアップの社会実装を目的とした「リアルテックファンド」を2015年に設立し、シード・アーリーステージのスタートアップへのリード投資およびハンズオン支援を行ってきました。現在までに、リアルテックファンド1号〜4号(日本ファンド)、リアルテックグローバルファンド1号・2号(グローバルファンド)、リアルテックグロースファンド1号(日本ファンド)を運用し、運用総額は400億円以上に達しています。社会に必要とされながら資本が流れにくい未踏領域に誰よりも最初に踏み出し、その経済性を証明することで資本や人材が供給され続ける持続的な仕組み創りを目指す、その意志をより一層体現するため、「未踏」を意味する「UntroD」を社名として掲げ、2024年6月に再始動しました。
XIFは、日本最大級の資産運用会社である野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「野村アセットマネジメント」)を共同GPとし、当社のディープテック領域におけるスタートアップ投資支援の経験知と野村アセットマネジメントが長年培った上場企業との対話手法を組み合わせ、インパクト志向の強いIPOを目指したレイト・ステージの有望なスタートアップ企業へ長期の資金を供給し、上場後の持続的な成長を重視した企業価値向上を支援することで、地球や人類の課題解決に資するスタートアップ企業が、上場後も更なる社会的インパクトを創出し続けられるエコシステムの実現を目指し、2024年に設立しました。当ファンドを通じて、クロスオーバー投資並びにインパクト投資の市場の育成を図り、ファンドのパフォーマンスのみならず、ソーシャルインパクトを実現する投資モデルの確立を目指します。
HP:https://untrod.inc

お問い合わせ

UntroD Capital Japan株式会社
広報担当:成田
https://untrod.inc/contact

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〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-2-1
住友不動産虎ノ門タワー 17F

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